ここ一ヶ月間、仕事が超過密スケジュールだったり、パソコンが故障して修理に出していたり、住まいがやっと決まり引越しをしたり、また日本から知人が訪ねてきたり、と非常に慌ただしく過ごしていました。
仕事は、撮影のスケジュールが毎日あるのはもちろんですが、一日2本とか、すごいときは夜10時にロケーションから帰ってスタジオでまた別の撮影したり、同時間に2本の撮影が重なり二つのスタジオをかけもちしたりと、考えられないスケジュールをこなしていました。
パソコンはロケハンの時に突然起動しなくなり、スタジオに持ち帰ってチェックしたものの結果は同じでした。
幸い私のPowerbookはApple Careという保証に加入していたので無料で修理出来たのですが、約二週間かかりました。
日本を出国する前も故障してApple Careを利用したのですが、日本ではわずか一日で修理が完了したので、修理に出した翌々日には手元に戻ってきました。
日本で修理したときはLCD(モニター液晶)以外すべて交換、そして今回の修理ではLCD交換と、私のパソコンは新品同様になりました。
住まいは、今までの海外赴任者やパイロット、スチュワーデス、また多くの日本人が住んでいる高級コンドミニアムの仮住まいから、職場のスタジオにもっとも近く、スタジオのスタッフも住んでいるコンドミニアムに今月初めに引越ししました。
このコンドミニアムに住んでいるのは、ローカルの人がほとんどでセキュリティのガードマンもマレー語(インドネシア語)しか話せなかったりするのですが、庶民的でのんびりした雰囲気でとても過ごしやすく、部屋も今までより広く、17階と眺めもよいので、とても気に入っています。
また、友人のHさんが先月末から今月初めの約一週間ミャンマー経由で訪ねてきました。
Hさんとは、私が日本を離れる前に写真家渡部さとるさんが企画された私の作品のビューイングに参加してくださった時に初めてお会いしました。
今回の旅行は撮影が目的との事で、クアラルンプールだけでなくタイとの国境付近の街コタバルや中華系の街イポなど勢力的に動いていました。
クアラルンプールにいるときはマレーシアの名物料理「骨肉茶(バクテー)」を食べたり、夜のホーカーセンター(屋台街)でお茶を飲んだりと、マレーシアを堪能していました。
そんな慌ただしい日々も一段落したので、久々の仕事の無い日曜日にStarbacks coffeeで日記を書いています。