兼ねてから闘病中だった私の母が、2月11日午前に永眠しました。
母は、約3年前に難病のパーキンソン症候群(多系統萎縮症)を発症、一昨年後半から症状がひどくなってきたので要介護認定を受けてました。病気の進行は思ったよりも早く、認定を受けた半年後には要介護5認定に変更になり、生活全般に渡って介助が必要な状態でした。
それでも母本人の意思を尊重してずっと自宅介護を続けていましたが、昨年11月に母親自ら施設に入居を希望し、幸運にも入居申し込み2週間後に自宅近くの特養老人ホームに入居しすることが出来て老人ホームで生活していましたが、今朝急に容態が悪くなり亡くなりました。
母と私の二人暮らしだったので、ほぼ寝たきりだった母を自宅介護するのは、正直言うと仕事との両立で精神的にも体力的にも限界だったが、母と向き合う時間が多かったので、悔いが残らぬ別れが出来てとても良かったと実感しています。